過払金の返還を自ら請求するも交渉が決裂。弁護士が訴訟を起こし137万円の回収に成功

  • 100万円未満以上の借金があったIさん
    Iさん
    (60代以上女性)
債務整理の種類
過払い金請求
借入の期間
20年
借金の理由
生活費
借入先の数
1社
依頼前依頼後
借金総額00
月々の返済額00
返還額+137万円

借金問題のご相談の経緯

依頼者は、30年ほど前から借り入れを開始して、借りては返すことを繰り返しながら、約10年前に完済していました。

最初の借り入れから長期間が経ち、過払金が発生すると考えた依頼者は、自ら消費者金融に対して返還を求めたものの、低額な提案を受けて交渉が決裂。消滅時効により過払い金の返還を請求できなくなる時期が迫っていたため、弁護士法人プロテクトスタンス広島事務所に相談しました。

弁護士による依頼後の対応

本件を担当した広島事務所の弁護士が過払い金の返還を求めたところ、消費者金融側は70万円の返還を提案しました。弁護士が計算した金額よりも大きな乖離があったことから増額を求めたものの、一向に応じる気配がないため訴訟を提起しました。

訴訟では、弁護士が適切な主張を重ねながら交渉を続けた結果、137万円が返還される内容で合意が成立。消費者金融が当初、提案した金額から大幅な増額に成功しました。

過払い金請求を終えて

長期間にわたって借り入れをしていた場合、過払い金が発生している可能性があります。過払い金を回収するには、消費者金融と交渉することになりますが、自ら交渉しても応じてもらえなかったり、低額な提案を受けたりするケースが大半です。

納得できる過払い金を回収するためには、弁護士に交渉を依頼することが重要です。弁護士に依頼すれば、過払い金の正確な金額を算出したうえで、法的な視点から適切に返還を求めてくれます。

また、完済してから10年が経過すると、消滅時効により過払い金の返還を請求できなくなります。2020年4月1日以降に完済した場合は、完済した日から10年、または、過払い金を請求できることを知ってから5年です。

過払い金を回収できなくなる事態を避けるためにも、時効が成立する時期が迫っていれば、できるだけ早く弁護士に対応を依頼した方がよいでしょう。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、交渉や訴訟を通じて過払い金の回収に成功した実績が豊富です。借金問題に関する弁護士への相談が無料で、過払い金が回収できなかった場合の費用は頂戴いたしませんので、お気軽にお問い合わせください。

債務整理を行った結果

訴訟を通じて137万円の過払い金の回収に成功!

その他の100万円未満の借金をされたお客さまの解決事例

※お客さまの特定を避けるため、個人名のアルファベット表記はお客さまのイニシャルとは無関係なものを使用しております。


閉じる

借金返済や債務整理に関する
弁護士とのご相談は 何度でも無料 です。