任意整理によって借金が半分に減り、自己破産の回避に成功

  • 300万円以上以上の借金があったEさん
    Eさん
    (40代女性)
債務整理の種類
任意整理
借入の期間
20年
借金の理由
生活苦
借入先の数
2社
依頼前依頼後
借金総額350万円180万円
月々の返済額7万円3万円

借金問題のご相談の経緯

依頼者は、同居の妹が無職になり、それまで折半していた生活費が足りなくなり、その補てんとしてクレジットカードのリボ払いを利用するようになりました。
その後も、自営業の収入が不安定な時期は、キャッシングやショッピングのリボ払いを利用していました。

気がつけば、自分の収入では返済できない300万円以上の借金を抱えてしまいました。クレジットカード会社などからの返済の督促に困り果てた依頼者は、自己破産をするしかないと考えるようになりました。

弁護士による依頼後の対応

依頼者から事情を聴いた弁護士は、取引関係のあった金融機関に対して速やかに取引履歴の開示請求と法定利息にもとづく引き直し計算を行いました。
すると、2社のうち1社については残債務がすべて無くなり、逆に過払い金が発生していることがわかりました。

弁護士は、残債務が残っている方の会社の返済に1円でも多く充てるために訴訟を起こしたところ、請求額のほぼ満額での過払い金の回収に成功しました。
依頼者は、借金の総額が減ったことにより、自己破産を回避することができました。
また、借金が残っていた金融機関に対しても、自分の収支の範囲内で無理のない返済プランで和解できたことに、非常に喜んでいただけました。

任意整理を終えて

平成22年(2010年)より前にキャッシングの取引があった場合、任意整理を行うと、過去に払い過ぎていた利息(過払い金)により借金の総額が減ったり、過払い金が手元に戻ってくる可能性があります。

債務整理を行った結果

任意整理により借金170万円の減額に成功!

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