（40代女性）
- 債務整理の種類
- 任意整理
- 借入の期間
- 14年
- 借金の理由
- 生活苦
- 借入先の数
- 4社
| 依頼前 | 依頼後 | |
|---|---|---|
| 借金総額 | 440万円 | 220万円 |
| 月々の返済額 | 8万円 | 4万円 |
借金問題のご相談の経緯
依頼者は、生活費が足りなくなった際の補てんとして、消費者金融を利用し始めました。次第に何社も利用するようになり、利息も高かかったため、借金の金額は400万円以上に増えていきました。
依頼者は、借金の存在を家族に内緒にしたまま、少しでも毎月の返済額を減らせればと、弁護士法人プロテクトスタンスにご相談に来られました。
弁護士による依頼後の対応
本件を担当した弁護士は、正確な借金の総額を把握するため、利用のあったすべての消費者金融に対して受任通知を送り、開示された取引履歴について法定利率での引き直し計算を行いました。
その結果、一部の消費者金融の借金はゼロになり、逆に過払い金が発生していることが分かりました。
また、債務が残ってしまった消費者金融についても将来利息のカットを認めさせ、無理のない範囲で返済計画を組み立てることができました。
最終的に、440万円もあった借金が、半分の220万になりました。
任意整理を終えて
ほとんどの消費者金融で、利息制限法を超える高い利息で、長年にわたり借り入れと返済を繰り返していたため、借金の総額が大きく減りました。
また、依頼者には安定した収入がありましたので、残った借金についても任意整理により返済していくことができました。
任意整理により過払い金が発生し、借金が半分に！
