1,500万円の借金を抱えるも、個人再生により300万円まで減額。住宅を残したまま、5年間の分割弁済が認められる

  • 500万円以上以上の借金があったMさん
    Mさん
    (50代男性)
債務整理の種類
個人再生(民事再生)
借入の期間
23年
借金の理由
生活費
借入先の数
16社
依頼前依頼後
借金総額1500万円300万円
※住宅ローンは除く
月々の返済額13万円5万円
※住宅ローンは除く

借金問題のご相談の経緯

依頼者は、転職により収入が減ったため、銀行から借入れを行うようになりました。その後、住宅ローンを組んでからは、毎月の生活費を補てんするために借金する回数が増えるようになりました。
そして、勤務先の業績悪化により、さらに借り入れをするようになり、返済のために別の金融機関から借り入れる自転車操業の状態となってしまいました。

弁護士による依頼後の対応

弁護士は、依頼者の毎月の収支では、個人再生の原則である3年間の分割払いを継続していくことは困難であると説明しました。
しかし、依頼者にはどうしても家を手放したくない意向がありました。
そこで、弁護士が依頼者の収入が安定していること、5年間であれば返済の継続が可能であると裁判所に強く訴えた結果、5年間の分割払いによる再生計画が認可されることになりました。

個人再生(民事再生)を終えて

個人再生は、再生計画にもとづいて大幅に減額された借金を、原則3年間で分割返済していかなければなりません。しかし、それが困難な事情がある場合、最長5年間までであれば再生計画を伸長することが可能です。

債務整理を行った結果

個人再生により自宅を手放さずに借金の大幅な減額に成功!

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