個人再生で住宅を残しながら550万円の借金を110万円まで減額

  • 500万円以上以上の借金があったTさん
    Tさん
    (30代男性)
債務整理の種類
個人再生(民事再生)
借入の期間
4年
借金の理由
生活費
借入先の数
4社
依頼前依頼後
借金総額550万円110万円
月々の返済額4万円3万円

借金問題のご相談の経緯

依頼者は、妻に内緒で複数の消費者金融から借り入れを行い、借金の総額が550万円まで膨れ上がっていました。
住宅ローンの残りも含めると債務総額は3,000万円を超え、返済が困難になったことから弁護士法人プロテクトスタンスに相談されました。

弁護士による依頼後の対応

依頼者が住宅を残したいと希望したことから、本件を担当した弁護士は、住宅ローンを払い続けることで自宅を残しながら借金を減額できる、「個人再生」の手続きを提案。
手続きを進めるにあたって、裁判所に提出する再生計画案の作成などを指導しました。

その結果、無事に再生計画が裁判所から認められ、自宅を手放すことなく、住宅ローン以外の借金を550万円から110万円まで減額できました。
そして、毎月3万円を3年かけて返済するという計画で、住宅ローンを支払いながら、無理なく借金の完済を目指すことが可能になりました。

個人再生(民事再生)を終えて

借金をなくすために自己破産の手続きを選択した場合、自宅など資産価値がある財産を処分しなければなりません。
しかし、住宅資金特別条項(住宅ローン特則)がある個人再生は、借金を減額できるだけでなく、住宅ローンを返済し続けることで、住宅を残すこともできます。

この手続きを利用するには、再生計画案を作成し、減額後の借金だけでなく、住宅ローンもきちんと返済できる能力があると裁判所に認めてもらわなければなりません。

弁護士法人プロテクトスタンスは借金問題や債務整理に関するご相談が何度でも無料です。
個人再生をお考えの場合は、ぜひお気軽にご連絡ください。

債務整理を行った結果

自宅を残しながら借金550万円を110万円まで減額!

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